あはは~。私は割と子供は思うように育ったと自画自賛してたり・・・。
確かに芸術家は不幸でないと、表現したいネタがないって話もありますよね。
でもイメージ的にどん底にいるのが似合ってるあんべさんや中島みゆきも、歳相応に人生の円熟に達してます。
山木さん自身、幸せな時の曲も良い曲書きますよ~。
メロディーとか風の船とか冬銀河とか、傑作ぞろいです。
太宰もそうだけど優れた作家は不幸な時の作品が異彩を放って有名になるけど、幸福で安定してる時も傑作を書くんですよ。走れメロスとか富嶽百景とか。
だから、もし山木さんが今愛に満たされていたら安定してたら、突き抜けた曲書くと思うので、個人的には見たかったなあ~。
雨のち晴れ男さんの書き込み、なかなか鋭いなって思います。
人間、好きなことをしていれば幸せかどうかってことですよね。
仕事って案外みんな好きなことより、好きでないことも我慢してやってることが多くて、
それは家族だったり会社の仲間だったりお客さんのためだったり、誰かのために我慢して、でもその誰かを幸せになってもらったら、自分も幸せになるというか・・・・
山木さんは、ふきのとう時代は好きなことが出来なかった、裏方をやらされたって嘆いてましたが、細坪さんだってそれはそれは我慢してふきのとうを続けてたんだと思いますよ~。
人間、守るべきもののためには好きでないことでも仕事として我慢しちゃいますよ。
問題は細坪さんの守りたいものは、家族だったんでしょうけど、
山木さんは、細坪さんと社長のための我慢したんでないかなあ・・・・
その細坪さんと険悪になってしまうと、なんであんなに我慢してきたのか山木さん、わからなくなっちゃうよね~可愛そうといえば可愛そうです。
未だにツボと社長のために俺がどんだけ苦労して曲書いたと思ってるんだとぼやいてる山木さん見てそう思いました。